2024年から新しいNISAの制度がスタートしました。
旧制度に比べ投資可能な金額も増え、非課税の期間も無期限となるなどメリットが拡大しました。
この「非課税期間＝無期限」のメリットは、購入した投資信託を売却せずに長期で保有することでメリットが大きくなります。つまり「長期で保有できる投資信託をどう選択するか」ということがますます重要になっているということです。
今回は、投資信託の選択の際に必ず疑問となる、「インデックスファンドとアクティブファンドの違い」についてまとめました。是非最後まで読んでみてください。

１　インデックスファンドと
アクティブファンドの違い

インデックスファンドとアクティブファンドの大きな違いは以下の４つです。

• ① 投資信託の選択するポイント・・・何を気にして選べばよいのか？
• ② 運用の成否の原因・・・投資信託を購入した時のうまくいくかいかないかの主な要因
• ③ 手数料・・・投資信託の手数料です。購入時手数料（最初にかかる）と信託報酬（毎年かかる）がありますが、インターネット証券の場合購入時手数料がゼロの会社もあります。
• ④ 市場との連動制・・・世の中全体の動きとどれだけ連動しているか？