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iDeCoは入り口の節税よりも、受取の税金のコントロールが大切

最近、ファイナンシャルプランナーとして個別相談をしていると、iDeCoや企業型の確定拠出年金(企業型DC)、企業年金などの受取方法の相談をよく受けます。それらは受取方法によって、税額等が変わってくるのですが、どちらが良いかは人によってケースバイケースだからです。
iDeCoも一時金と年金の2種類の受取方法があるのですが、この選択により税金等が変わってきますので受け取るときの選択が重要です。
今回は、iDeCoの受取方法や税金の仕組みを中心に、iDeCo全体の税制メリットを解説します。

1 iDeCoとは

iDeCo(確定拠出年金(個人型))とは、老後の年金を自分で積み立てるための制度です。
公的年金だけではゆとりある老後は難しくなっており、老後資金を自分で積み立てる必要性があるからです。したがって、iDeCoは公的年金の上乗せとなる制度となりますが、義務化されている公的年金とは違い、任意加入の制度です。
実際には、

  1. 毎月の掛け金は自分で積み立てる
  2. 運用商品は自分で選択する
  3. 受取方法(一括、分割)は自分で選択する
という特徴があります。
メリットは税制面の優遇措置です。

2 iDeCoの有利な点

iDeCoのメリットは「普通に資産運用をするよりも税金がお得」ということです。
iDeCoは国の制度で、国はとしてはできることは税制面のコントロールだからです。
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