「投資は資金に余裕がある人が行うもの」「貯金だけで問題ないのでは」と考えている人もいるかもしれない。かつてはそれでも十分だったかもしれないが、インフレが進めば進むほど現金の価値は目減りしていく。投資を行っている人はお金持ちだけなのだろうか。個人投資家を対象に行われた調査から回答者の世帯年収の傾向を探る。
記事提供:Finasee(フィナシー)


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株式や投資信託などを持っている全国18歳以上5000人にその保有状況や証券投資への意識を聞いた「個人投資家の証券投資に関する意識調査報告書」(日本証券業協会、2025年9月公表)では回答者の世帯年収についても質問をしている。
その回答結果を見ると、全体平均は678.4万円となっている。これは併せて質問した個人年収の平均443.1万円を235万円ほど上回る。

内訳は「300万〜500万円未満」が25.0%と最も多く、実に4分の1を占める。次いで「500万〜700万円未満」と「700万〜1000万円未満」がともに19.1%で続いている。